お花見 in 駿府城
たまには花を見に行ってみました。
駿府周辺の桜はこの週が最終の見頃といったところ。場所によっては葉桜になりかけているようなところもありましたが、その花と葉の歩合がまたきれいでした。
「お花見」と称するほど大々的に目論んで行ったわけではなくて、逆に何も考えずに行ったおかげで、お花見会場と化した駿府城はたくさんの人で大賑わい。そしてなんとこの日は「静岡まつり」という大きなお祭りも開催されていて、駿府城周辺が本当に賑やかでした。
メインイベントとして大御所花見行列があるのですが、今年の大御所役は風間トオルさん。ということで、とりあえず遠くからパシャリ。
大御所花見行列は夜まで続くみたいだったのでさすがにそこまでいられず、そして何も知らずに行ったものだから交通規制が惹かれる中に車を止めてしまったため、実は始まる前に会場を脱出しました。知っていればそれなりの対応をしていたのですが、何も知らなかったので(笑)
なんだか久しぶりにこういうイベントに立ち会いました。ついついテントとか、足場とかスピーカーや照明の組み方とか見てしまう旧職業病。散々「バカ」だこと「何考えてんだ」だの罵声を浴びせられつつも、「もっとこうしよう」とか周りを参考に「もっと勉強しよう」とか、前向きに捉えられていたのだから、好きだったのでしょうね。
「好きこそ物の上手なれ」
それだけは今の職で私が影響を与えられるところかな。
ふと、以前、武田鉄矢さんが結婚しない人が増えたことに対してのコメントに「頭がよくなりすぎて好きだと勘違いすることがなくなった」といった発言をしていたのを思い出しました。そうかもしれませんね。好きなんだと思い込めれば逆に何事もクリアできることなのかもしれません。
身にしみる...。
(花見はどこにいった?(笑))