おみくじ

先日の三嶋大社でひいたおみくじは「末吉」。中身は「辛抱強く」「我慢」ということであまり冴えないと言いました。

そんなところ、ふと立ち寄ったホームページにおみくじのことが書いてありました。

そもそも「末吉」って大吉、中吉、小吉のどこに入るのだろうって、以前家族でもそんな話をしたような記憶がありますが、その時の結論は結局あいまいなまま。何もわかっていません。

おみくじといえば、さっきの話のようにどうしても順番付けしたくなるのですが、末吉は他の吉とは違い「末」は「未来」を意味するのだそうです。

つまり、末吉とは「これから良くなっていきますよ」ということで、大吉の上でも小吉の下でもないのだそうです。

他人事であれば案外冷静に物事とらえますから、以前末吉を引いて落ち込んでいた友人に「ここからは上しかないのだから上り調子だね」と言ったことがありましたが、あらかた間違いでもなかったのかもしれません。

どちらにしても、大吉はきっとこれからも身を引き締めて精進していかねばならないのでしょうし、いずれにしても謙虚な心は大切ですね。