三嶋大社

正月三が日を過ぎて、初詣。三嶋大社に行ってきました。あまり初詣とかあえて行く人ではなかったのですが・・・今でも初詣を特別意識していくわけではありませんが(そもそも人が多いのはあまり好きではないので)神社に興味をもってからわりと足を運ぶようになりました。

でも結局人が多いとなかなかのんびりはしないですよね。気づくと早くその人混みから避け出ようとする本能が(笑)

そういえばその後久しぶりに古事記の話をしていたのですっかり忘れていましたが、一応めったに引かないおみくじを引いてみました。が、「辛抱」とかなんかそんなことばかり書いてあり冴えない内容だったので、みくじ掛に頑丈に結んできました。忘れていたくせになんですが、思い出してしまったからには友人のように、いい気持ちになるまでおみくじ引き続けようかなんて邪心も(謙虚心喪失)。まったくおみくじの意をなしてないような・・・。はい、次なる神様を尋ねるまで謙虚にいたいと思います。

久しぶりに御朱印をいただいてきました。一緒に三嶋大社のパンフレットもいただきましたが、『御由緒』とか言葉が難しくて全然頭に入りません。日本語難しい。

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朱印帳を広げながらお伊勢さんが懐かしく思えて、久しぶりに伊勢に行きたくなりました。古道を経ての熊野三山もさぞ身に染み入るものがあることでしょう。以前、大神社展(ぼっちぼちにBLOG)の中でも同じようなことを言いましたが、やはり道中が長ければ長いなりの道のりが思いを馳せらせ、同時に自分とも向き合うことになるんですよね。

後々思い出しましたが、ここの御祭神は積羽八重事代主神事代主神コトシロヌシノカミ)というとは恵比寿さんと同一神とされているので商売繁盛にまつわる神様ということですよね。商売という仕事ではないですが、職業関連だとして捉えれば確かに今年は厳しい一年になるだろうなと。そういう意味では辛抱の年かもしれません。

そして事代主神といえば総本山美保神社!あそこでいただいた福種銭、私どうしたんだろ?!確か使おうと思って・・・使ったのかどうか。この福種銭は、「このお金を使うことで、家庭が円満に、さらに商売が繁盛したり、大きな幸せが返ってくる」とのこと。商売繁盛の神様らしいご利益ですよね。

曖昧な使い方してますが、巡り巡って返ってきているのか、返ってくるのか・・・。現状、何もなく元気なことが一番のご利益ということでしょう。

謙虚心、謙虚心、、、。