武田氏と真田一族
甲州市でこんな講演があった。
実は個人的にはそれほど宣伝されていたようにも思わなかったので、さほど人も集まらないのかと思っていたら、とんでもない。思っていた以上の人にビックリ。武田と真田という名をなめていた。
私は歴史に詳しいどころか学生時代に習ったであろう歴史など、ほとんど頭に残っていない人間だけれど、フィクションが入り交じりながらも大河ドラマのおかげで大まかな流れがつかめたので本当にありがたい。
真田丸にはまり、最近再び見始めた風林火山。この二つのおかげで今日の話はかなり興味深く聞くことができた。
どちらもどちらかだけでは発展はなかったのかもしれないけれど、真田の優れた先見の明。武田の人を見る目。会うべくして会った良いパートナーのようなもののように思えた。
ここのところ気になっていた山城も、今回さらに興味が湧いたので今度山城をめぐってみよう。
また、武田勝頼公に関しては、最後の自害したという知識しかなかったので、もう少し学ばなくてはな。